マルコー
声:井上倫宏/矢尾一樹
アンジェリカの担当官。フルネームはマルコー・トーニ。目の負傷を理由に内務省治安作戦中央部隊(NOCS)を解任され、ビアンキの紹介により社会福祉公社に入った。根は真面目で明るく、当初はアンジェリカには熱意を持って接していたが、次第に副作用が現れてきたアンジェリカに対して自らの無力さを感じている。パトリツィアの元恋人。フィアットのクーペ・フィアットに乗っているが自家用車か公用車かは不明。
レーシック
検査などを嫌がるアンジェリカの気を紛らわすために、公社の職員、果ては恋人のパトリツィアを巻き込んで『パスタの国の王子様』という童話を作り上げるが、「条件付け」の副作用により記憶を失ったアンジェリカを見てマルコーは失望し、パトリツィアとの仲も破綻する。以来、アンジェリカへの対応を含め、何事に対しても冷めた見方や態度をとるようになってしまった。しかしアンジェリカが息を引き取る間際、『パスタの国の王子様』を思い出したことにより、マルコーは自らの行いが無駄でなかったことを知り慟哭する。
ラウーロ
美容整形
声:津田英佑
エルザの担当官。自分に対して忠誠と愛情を注ぐエルザに何の感情も持たず、彼女を単なる道具として扱った。そんな彼の態度がエルザを追い詰め、二人に悲劇的な最期をもたらすことになる。原作コミックではその人物像も、銃弾で片方の眼球と周辺が消し飛んだため顔すら分からなかったが、アニメ版(第一期)において生前ジョゼと飲んでいた時の言動は、義体に対しては否定的ではあったが、人間関係へのフェアな姿勢を感じさせるものであった。
ベルナルド
植毛
声:なし/中野裕斗
ベアトリーチェの担当官。軽めな性格で、おしゃべり好き。脇役として数回登場しているが、担当官として登場したのは1話のみ。
アーネスト
声:内藤玲
インプラント
PS2版ゲーム三部作のみに登場するオリジナルキャラクター。担当の義体ピアと共に公社から脱走、五共和国派への亡命を図る。
アレッサンドロ
脱毛
声:白石稔(ドラマCD)
ペトルーシュカの担当官。フルネームはアレッサンドロ・リッチ。通称サンドロ。アレッシオ・リッピと名乗る時もある。公安部出身。伝説の諜報員「機械(マッキナ)」ロッサーナに見出された直弟子で、仕事では調査対象に近しい女性と肉体関係を作り情報を得ることを専門に行っていた。軽薄そうに振舞うこともあるが、根は真面目。かつての経験から自身を別人に見せかけることに長ける。相手の仕種や会話などからその人物の背景を見抜く抜群の人間観察能力を持つ。敵であろうと不必要に傷つけることを好まない。ペトラにはロボットではなくパートナーであることを望んでいる。使用拳銃はベレッタM92。ダイムラーのスマートに乗っているが自家用車か公用車かは不明。
視力回復
ロッサーナの私室を見た数少ない一人。自らの人格の空白を埋めるため、あらゆる知識と経験を溜めていったロッサーナの姿を真似るかのように、アレッサンドロも知識を蓄えていく。その結果、彼の私室はロッサーナのそれと同じく倉庫同然のような状態になってしまった。また、相方となる義体(ペトルーシュカ)を構築する際、ロッサーナが赤髪であったため「赤髪だけにはするな」とリクエストしている。しかしそのリクエストは見事に裏切られることになる。
[編集] 他の社会福祉公社作戦二課課員
ロレンツォ
豊胸
声:家中宏/てらそままさき
社会福祉公社作戦二課の課長。
フェッロ
声:中川里江/同左
無愛想な作戦二課員。
オリガ
声:尾小平志津香/加藤沙織
大柄な作戦二課員。ロシア人。大使館付の諜報員の経験があるらしく[4]私服警官の尾行を撒くのは日常茶飯事だったらしい。
プリシッラ
アンチエイジング
声:鈴木真仁/高橋まゆこ
陽気な作戦二課員。自称「愛の堕天使」。作中で元財務警官であったことがジョルジョの口から語られている。アンジェリカに自分を「プリシッラちゃん」と呼ぶように言い聞かせている。また、薬切れを起こしたアンジェに腕を折られた事がある。愛車はフォルクスワーゲン・ニュービートル。
ジョルジョ
わきが
声:下崎紘史/同左
作中の描写から陸軍の出身と思われる。オリガから『馬鹿ジョルジョ』と呼ばれるだけあり、直線的で前向きな男。
アマデオ
声:前田剛/細谷佳正
作中の表現から海兵隊の出身と思われる[5]。自称「愛の伝道師」。過去にジョルジョとナイフを使うケンカをし、その際アンジェリカが止めに入っている。ジョルジョとアマデオはこの件の責任を取る形で一時「出張」させられている。
[編集] 社会福祉公社作戦一課課員
ピエトロ・フェルミ
美白、美肌
声:池田秀一
社会福祉公社作戦一課の課員、ラウーロとエルザの事件を調査。
エレノラ・ガブリエリ
声:水野理紗
社会福祉公社作戦一課の課員、ラウーロとエルザの事件を調査。
ドラーギ
声:小村哲生/辻親八
作戦一課の課長。義体について否定的な見解を持っており、作戦二課を疎ましく考えている。
ジェレミア
声:なし / 川本成
作戦一課員、フランカを拘束するもピノッキオ、フランコと交戦し死亡。過去に爆弾テロに遭う。
イルマ
声:なし / 柚木涼香
作戦一課員、フランカを拘束するもピノッキオ、フランコと交戦し死亡、対人地雷の罠に使われる、また過去に爆弾テロに遭う。
マティアス
声:なし / 上田陽司
作戦一課員、フランカを拘束するもピノッキオ、フランコと交戦し死亡。
[編集] 社会福祉公社公安部
ロッサーナ
公安部の伝説的な工作員、諜報員。ローマのコロッセオでたまたまアレッサンドロと出会い、人間観察能力を見込んで公安部に引き入れ、自ら師となった。アレッサンドロ以上に人間を観察し、見抜く能力があり、潜入工作をする際にもそれぞれ別の人格を作り上げることに秀でていた。それですぐに笑顔で男を陥れることができていたため、「機械(マッキナ)」と呼ばれていた。
仕事で肉体関係をもった男(政治家)と子ができてしまったため、密かに公社を離れてシエーナ県の農村(詳細なコムーネは明らかにされていない)に移り、やがて産まれた娘をビアンカと名づけ[6]育てながら隠居生活を送っていたが、ビアンカの父親が北部分離派で力をつけてきたため、アレッサンドロとペトラの協力のもとビアンカと共に国外に逃亡した[7]。
幼少時から自らの人格を空虚なものだと考えていたため、心の空白を埋めるべく膨大な知識と経験を身につけていった。その為、私室は各種の書籍類で埋め尽くされた倉庫と化していた。それでもロッサーナは満たされることがなく、依然として空虚なままの自分を自嘲すらしていた。妊娠したことをきっかけにシエーナの農村に身を隠したロッサーナは、娘ビアンカと暮らすことでようやく自分の存在を得ることができた。
レスキリアン
対五共和国派専門の公安1課長。アレッサンドロ、ロッサーナのかつての上司。自身を「善良な個人であり、邪悪な組織人」と評する。
[編集] 社会福祉公社技術部
ベリサリオ
義体の条件付けを担当する。
博士号を4つ持っている。
ビアンキ
声:山崎たくみ/真殿光昭
義体のカウンセリングを担当する。
マリアンナ
脳機能マッピングを専門とする。
ジリアーニ
義体の義肢開発を担当する。
ルイ・デュヴァリエ
義体の外見デザインを担当する。
ベルゴンツィ
声:なし/鈴木正和
人工循環器の研究を専門とする。
[編集] 五共和国派(パダーニャ)
フランカ
声:横山智佐/平田絵里子
五共和国派に与するテロリスト。爆弾製作を得意とする。フランコと組んで活動している。本名はカテリーナ。裕福な家庭の生まれであった。冤罪をかけられ獄中死した父のために何度も裁判に挑んでいたが何も進展せず、政府を恨むテロリストとなった。愛車はアルファロメオ・2600スパイダー。
クリスティアーノとフランコと共に国外への脱出を試みるも、公社の襲撃に遭い致命傷と思われる傷を受けた上、車ごと海に転落。パトリツィアとは大学時代の友人関係にあたる。彼女に当時警官だったマルコーを紹介したことがきっかけで、二人は交際を始めた。
フランコ
声:園岡新太郎/安元洋貴
五共和国派に与するテロリスト。爆弾製作を得意とする。フランカと組んで活動している。フランカの爆弾作りの師匠。
クリスティアーノとフランカと共に国外へ脱出を試みるも公社の襲撃に遭い、フランカやクリスティアーノとともに車ごと海に転落。
ピノッキオ
声:なし/岸尾だいすけ・洞内愛(幼少期)
五共和国派の殺し屋。一流のナイフ使い。初めての仕事での出来事から女の子が苦手になった。高い身体能力と天才的な殺人の才能を持ち、トリエラに一度は完勝するも、前述のトラウマゆえにとどめを刺す事ができなかった。登場当初は感情を何処かに置き忘れて来たかのような青年だったが、フランカとフランコとの交流や、クリスティアーノの危機に際して人間性を取り戻して行く。サレス少佐と並んで、戦闘能力において義体と対等以上に渡り合った数少ない生身の人間。